自分をみつめる時間を増やしていくと新しい生き方へつながっていく

家のなんでもない窓際。

この家は古ーい築50年ほどの一軒家です。

ちょっとゆがんでいます (笑 )

わたしは、スピリチュアルな世界は一言では言いあらわせない世界だと思っています。

椅子にもいろんな椅子があるのと同じで本当にいろいろな世界があります

私自身は道途中でありますが、

今のところ

スピリチュアルな世界＝今世生まれてきた意味

＝カルマ浄化

と感じています。

その過程ではいろいろなことがおきています。

いろいろな経験をすると、自分を見失うこともありますし、

自分を見直すときもあり、食生活を変えた方がよいと思うときもあれば、

好きなものを食べた方がいいと思うときもあります。

目に見えないものが見えたり、聞こえたりする人いれば、

そんなことは一度も起きないという人もいます。

でもそのどれがいいかも、どれが真実なのかも、素晴らしいかも

いっさい比較できない世界です。

他者と比較したからといえ、誰かに評価されたからといえ、批判されたからといえ、

それは自分自身の答えにはなりません。

結局自分自身のことは自分にしかわからないし、

生きている限り未熟さが付きまとい、

全て経過でしかないと思います。

浄化の方法にも、理解にも本当に色々あり、

素晴らしい教典も、情報も方法も、人もたくさん存在しますが、

それも人それぞれだと思います。

個々になればなるほど、孤独の中で静けさを感じはじめ、

小さなひとときひとときに感謝がわき起こりはじめる。

外側に無理に繋がりを求めなくても、

内側に自然と入っていくと、いつしか内側から繋がりを感じはじめる。

人それぞれの様々な方法で、

個々の内側に入れば入るほど、そのような意識を経験している人々は

不思議なことにたくさんいます。

 [混乱]

自分とつながることをないがしろにしている。

自分の気持ちを観察し、よく噛みしめる時間を持たないとき、

外側に自分自身が作り出した幻想の価値観に沿って不安を生きています。

その不安定な価値観は自分で作り出した幻想でしかありません。

その幻想を処理する時間を充分にとってください。

頑張り過ぎるのをやめる。

やる気があって経験をするのはいいけれど、

頑張り過ぎる時には、力みをシューっと抜いて、疲れをとり、

癒す。

まず何はともあれ、

自分を癒すことが大切です。

癒すことは思っている以上に大切なこと。

癒すというのは、

自分の中にある問題をほどくこと。

力みを完全にとること。

意識の中にあり続ける問題や批判、不安、怒り、恐怖をほどくことは、

自分自身を理解することにつながっています。

自分自身を理解できる様になると、

他者をも理解できる様になります。

批判や怒りは、相手を理解できていない自分の未熟さから起きていたり、

生理が大きく関係していたりします。

混乱が生じている時、

批判や不安、怒りが渦巻いている時には、

「あっ今わたしはやりすぎている、外側に突っ込みすぎているな」と気づいて、

そこからひとまず撤退する。

静かな時間を充分にとる。

自分を癒すことに集中没頭する。

自然の中で深く呼吸して、

美味しい水をたくさん飲み、

充分に休息をしましょう。

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地球が今までより少し太陽に傾きはじめているため、

過去の方法、力み、怒りや批判、ストレスを抱えたままいると

ますます苦しくなっていくそうです。

人は、もともと地球が太陽に一番近かった頃は神聖意識を持っていたそうですが、

太陽から地球が離れるにつれて、神聖意識が薄れ、

物欲に傾倒していったそうです。

そしてこれから少しずつまた地球は太陽に近づいていきます。

もともと誰もが持っている神聖意識とより強く繋がりはじめているのです。

これは自然現象です。

まず自分の内側を癒していくこと

これから先に進むにつれて、

「自分を癒すこと」は何よりも大切なことになっていくと思います。

頭の蓋が開き始めると、自分自身の内側へ視点が向けられます。

はじめはただ家の中でゴロゴロ、イライラするだけかもしれません。

でもそれでいいと思います。

自分のための時間を長くとるようにしていくと、

外界との接触を必要以上に求めなくなります。

気がすむまで、外界に接し、家に帰るを繰り返す。

いつしか外界の無理な付き合いがそれほど必要ないと気づきはじめ、

ようやく一人の時間を落ち着いて過ごせるようになっていきます。

そうしながら、自分のスペースを今まで以上に整えて

自分の今していること、普通の時間、生活が前よりも好きになるかもしれません。

しばらくすると、少し運動したくなるかもしれませんし、

今までより公園に行ったり、

自然に戻ったりする時間が増えていくでしょう。

そうやって、今までの力んでいた生活が

少しずつ剥がれ落ちていきます。

自分自身を完全に癒すのには、思っているより長い時間が必要かもしれません。

自分の方法で、

自分の時間を充分にとって、

自分を癒していく。

そうすると、心が前よりも多くの自然と静けさを求めるようになります。

癒しと静けさに集中できるようになると、

そこから、少しずつ新しい生き方へとつながりはじめます。