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感情の精査/火の管理

赤坂離宮、レオナールフジタの生誕140周記念へ。レオナールフジタの絵画は6枚とされていたので、6枚に期待を持って行ってみると、国宝赤坂離宮の建築様式も素晴らしく、館内を思っていた以上に堪能できて充実感があった。赤坂離宮は、日本唯一のネオバロック様式で、ベルサイユ宮殿のバロック、ロココ様式を再現した建築なのだそう。ベルサイユ宮殿とは、1味も2味もちがう日本独自の静けさが感じられた。どの場所も金の贅沢な使い方に圧倒された。床はタイルでイタリア輸入されたタイル。廊下におかれた陶器もすべて美しかった。 個人的にはエラールピアノ ?の横にそえられていた、竹の背もたれが、たっぷりとした金で塗られて並んでいた数客の椅子が印象に残った。 これだけのものを建てたのは、外交で他国になめられないように、認めてもらうためだったのだそう。物質主義の社会では、身なりを整える衣服は、なめられないようにする鎧のようなものと言われているが、建築もそのようなものなのだろうか。 レオナールフジタは、「芸術や絵画は富豪たちだけで楽しむものではなく、一般にも公開するべき」という発言をされていたようで、その意をくんでの開催だったのでしょう。一般人にもこのような機会をいただけてとてもうれしい。警備の方や案内される職員様も暑い中とても丁寧にご対応いただき、頭のさがる思いでした。 宮殿正面にはカフェコーナーがあり、館内をじっくりあじわった後に、正面から宮殿を眺めながらアイスティーをごくり。その後に庭園を1周ながめて写メを撮った。館内の写メは禁止となっていて、それもとてもよかった。写メ禁止だと、その時々に集中して場の空気にじっくりと触れることができるので充実感はこのうえなかった。 カフェでアイスティーを飲みながら、「母も連れてきたいけれど、車椅子は無理だろう」と思っていたら、タイミングよく宮殿正面から車椅子のお客様が出てこられた。 ただ、外は石畳みで車椅子がだいぶガタガタするし、なにしろこの暑さなので、母の状態では外から館内への移動だけ考えても、残念ながら無理だろう。  ***** 最近天候の激しさも増し、世の中一体どうなる。2026年はいろんなことが起きる年だと言われてはいたものの、誰しも気持ちが荒れやすい状態になるでしょう。円安はだいぶ先まで続くと言われているし、生活の価値観も様々変化がありそう。 しばら...

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