60年いきてみて/ストレスを抱えた子供時代
あたりまえのことながら、思いは人それぞれで同じ人は一人もいません。
個人的な経験では60年生きて、ここで反転することもたくさんあるのだなとおもいました。
これは60年生きてみないとわからなかったこと。その先のことは誰にもわからないように。
個人の見解、例え話です。
物心ついたころから両親や家族がいない場合や亡くなった場合、環境によっては、長年さみしさを抱えている方も多いかもしれません。それは、個人的なさみしいというおもいにプラスして、まわりからそういった思いこみでみられるという送念でそうなってしまった可能性もあるかもしれません。いっぽう両親健在で、平穏なめぐまれた環境で育つと、さほどさみしさや不安も感じずにいられる安定した時間をすごすことができます。 (他の問題は置いておく )。社会や他者からうけとっていた送念と自分自身の思いは、自分の心におもいとなってたまっていくでしょう。
現実では、50代60代70代、、、となると、遅かれ早かれ社会的中心位置からすこしづつはずれはじめます。同時に家庭環境にめぐまれていたとおもわれる人たちのご両親も高齢になります。
高齢のご両親が大病、ボケなどを患う、介護などの経験をするようになります。それまで、ご両親のお仕事が成功していたために、親族間で遺産相続争いが起きてしまったとか、とても頼りになっていたご両親が精神をわずらい始めたとか、人生50年60年となると、それまで両親にも環境にも恵まれていた人々でも、今までは思いもしなかった問題をかかえるようなこともすくなくありません。また仕事で長年大変な苦労をしたのに、いきなり遺産を受け取り、それまでの苦労ぐらしが一変、後半はうそのようにお金に困らない生活を送る人もいます。
子供のころから両親がいないなどの環境で、長いあいださみしい思いをして、我慢を強いられてきた環境の方は、すでに両親がいないことで、人生の後半には親の問題を抱え込むことはありませんので、後半の人生はその分あっさりとしていると気づく方も少なくないでしょう。今までつちかってきた寂しさや苦しさを乗り越えてきた力や忍耐強さもしっかりと実となっていることもあるでしょう。長年寂しさを抱え込んでいたと思っていたのに、人生の後半では、かるさや強靭な忍耐力に変換されることもあるし、長年幸せや恵みだと思っていたものが、重たく負担となってのしかかる場合もあるのだとこの年齢になっておもうようになりました。人生にはこんなふうに転換点がいくつかあるんですね。
もうひとつ思っていたことをシェアします。
私は10代半ばから20代前半までのほとんどの時間を、辛い、苦しい、楽しいとおもわない、つねにモヤモヤしたと時期が長くありました。長年の苦しみによって哲学思想の方向に導かれ、霊性を学ぶようになりました。その後にオーラリーディングというカウンセリングをはじめてセッションをするうちにわかったことがあります。家族で一緒に暮らしているときに、父や母が仕事をして家にもどってくると、 (体質により違いがありますが )子供は両親が持ち帰ったストレスを吸い取ってしまうことがよくあるということです。
例えば、家が広く、家の中で、個々がそれなりに離れたスペースにセパレーションして存在している場合はそれほど影響を受けずにすむ可能性もあるとおもいますが、小さな家で、両親が無意識にも四六時中子供の監視をしてすごすような生活では子供がそれだけ多く親のエネルギーを吸い取っていると考えられます。
たとえば両親が公務員教師政治家警察官ほか、管理体制の厳しい会社にいる場合のストレスはとてもおおきい場合が多いのです。一見すると安定した職業でありますが、家に持ちかえるそのストレスの多くを子供が吸い取っていると考えられます。そう言った原因によって、子供の心身や精神状態がすぐれないこともあります。それらが子供の体内に溜まってしまった場合、両親からもらった霊障ともいえますが、しっかりと霊障をとってもらうと嘘のように体調がよくなることもあります。
私も若いころに長年あらゆることをためしてよくならなかった不安定な状態が、オーラリーディングと瞑想を学んだ先生に浄化してもらうと、1回で嘘のように調子がよくなりました。その霊障は思春期の環境によってできたストレス、また、自分の魂が持ち越していた過去生のカルマでもあるとわかりました。
人間関係、親子関係もカルマで巡っていることがほとんどでしょうから、親から子供がもらうストレスも、目に見えないカルマのめぐりと理解することができます。
一度霊障をとってもらえばもうお終いというわけではなく、そこからさらによくなるために、いまでも毎日瞑想ヨガそのほかの鍛錬と浄化を続けています。
子供が、原因不明だけれどどこかすぐれない状態が続いている場合は、まずご両親と子供の距離を確認する。毎日干渉しすぎていないか、また反対に放置しすぎていないか。
そして何よりも自分たちにストレスがたまりすぎていないか。
まずはご両親のストレスを解消し、日々のストレスはその日のうちにリセットし浄化するようにすごすと、自然と子供の気持ちがあかるい方に変化することもおおいにあるのではないでしょうか。
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