介護22


  写真は田舎の和室。
田舎でも東京でも毎日の必需品、ヨガマットと瞑想用に使っているクッション。
母の介護用に購入したクッションは迷走用(瞑想 )になった。

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母の食欲がみるみるおちている。時間関係なく、口をあいている時をみつけて、少しづつゼリー状ののみ物を口にいれているが、口にいれられる量も日に日に少なくなっている。

ここ数日は、スーパーで見つけたベビー用のオーガニックスムージーとヨーグルトが食べやすそう。家で作るスムージーよりもなめらかで、母の喉にも引っかからない。果物の酸味とグリーン野菜のバランスがよく、美味しいと感じるのだろう。

けれど、毎日毎日容態はよわっている。


一日1−2度の痰吸引をはじめてから数日経過。痰吸引をすると喉の粘膜が少しずつ弱っていくのだろうことを感じはじめた。病院の看護師に、「痰吸引は喉からではなく鼻から」と言われたが、母の場合は、鼻からすれば大丈夫ということでもないらしい。明らかに喉の飲込み力がかなり失われている。

だったら痰吸引やめればいいと思うのだけど、少しでも痰が絡まり、咳き込むととても苦しそうで、特に食事を食べる時に、痰が絡んでいると何も口に入らないのだ。だから、痰が少しでもからんでいる時には痰吸引をするようになってしまった。

入院まえは、痰吸引の方法は知らなかったので、痰が絡んだ時には、飲み物やゼリーを口に含ませるようにしていたが、それだと、夜中中、痰を喉の奥にのせたままでいるような状態だったと思う。あまりに痰が喉に引っかかる日が増えたので、処方してもらっていた痰の絡みを少なくする薬を、朝晩飲むようにしていた。母は身体が小さいので、薬は半錠ずつにしていた。

今思えば、自宅では、痰吸引をするよりも、母にとっては薬で痰を溶かす方がまだよかったかもしれないと思う。

ネットで読んだある医師の記事には、老衰していく人に対しての痰吸引、点滴、胃瘻などについて、「家族がそれが本当に必要なのかをよく考えるべき」と書いてあった。読んでいて、痰吸引さえも、「それをけしてすすめない」という考えなのだろうと読みとれた。

入院時の主治医にいわれたとおりに自宅でも痰吸引をはじめたが、痰吸引だけで、母の飲み込みが思っていた以上に弱くなってしまう様子をみていると、ネット記事で見た医師の見解にうなづけるのだ。それぞれの状況によってちがうから正解不正解はないと言うことが念頭にありながら、母のような容態には、あれもこれもと足し算の処置をしてもそれがかえって負担になる感じがしている。引き算と原始的な手当を十分にほどこすことが大切だと思う。私はオーラリーディングをしていて、第6チャクラはきたえているのだけれど、さいわいに、状況を整えて、観ようとしなければ何もみえないタイプ。

社会生活では、たいていの場合は、しっかり自分で観て感じた方向に進もうと思うと、まわりのいうことに背くような行動も多くなるが、それをだれかにわかってもらおうとすれば、1から100まで自分の中で起きていることを説明しなければならない事態におちいる。話し上手なら、それを存分に楽しめそうだけど、時と場合によって、言葉がまったく出てこなくて説明不十分すぎることも多い。必然的にわかっている人としかつきあえなくなる。社会の流れのなかにいることはむずかしい。

自分のことならそれでいいのだけれど、母の介護に関しては、ケアマネさんをはじめいろんな方が関わっていただいているので、バランスをとるようにしていて、「あそこの娘は面倒な人だ」と思われると、かえって母に負担をかけることになる。という気づかいが、しっかり観て決めようとする勘のはたらきを遠ざける。

今までも、自分の勘に蓋をして、医師の指示通り、または誰かの言う通りににした結果ひどい目にあったことは何度もある。今回はそれとはすこしちがうものの、母のような状態の人にあれこれと無理な措置を施すと、問題は大きくなり、必要な措置はとてもシンプルな引き算だと個人的にそう思えたし、サイトで探して、自分の考えと近しい引き算をする医師がみつかることは心強い。でも、胃瘻したい家族もいるからそれぞれ。それは究極的には死生観に通じると思う。

若い訪問看護師さんに、床ずれができていないうちに、お尻の突起部分に床ずれ防止のシールを貼っておくようにうながされ、結果的にそのシールでかぶれてしまい、座骨の突起部分の肌が赤らんで腫れてしまった。この看護師さんの処置をそばでみていて、「こういうのはなくてもいいな、、、」と思ったのだけど、若い看護師さんが優しい方だったので、私が「それは要らない」というのもおばさんの嫌味に聞こえるだろうし、せっかくのご好意と思い、自分の見解を飲み込んで、若い看護師さんを信用することにしたのだけど、やはりそうなった。寝たきりになったら、床ずれは致命的。でも、これも運命。母が痩せてしまったことも原因だし。自然に回復するのを待とう。ショートステイや訪問看護の看護師さんや介護士さん、ケアマネさんとお会いして思うのは、当たり前のように何度も死に目に遭遇しているような40代以降の経験豊富な方々がこちらとしては安心できる。けれど、若い子が育って行くことも何より大切だから、経験を積んで頑張ってほしい。

母のことで、何度か大きな病院に行ったが、母はその度に「何の解決にもならないわね」と言った。母ほどの高齢者になると、ありがたいことに、東京では、大きな病院ほど、無駄な措置をしないのだ。西洋治療では、高齢者の措置に関しては、もう何も解決しないことの方が多いのだろう。

母の喉の飲込みがかなり悪化していることや、痰のからまり、腰痛には、エドガーケイシーのひまし油微量で、首や喉まわり背中を軽くマッサージをすることが母を楽にしているようだ。高齢者なので、量はすこし、こすりすぎはよくないと思う。すこし軽くマッサージをするだけで、咳き込みがとまり、スーッと静かに眠るのをみると、母にはオイルマッサージはあっていると思う。

エドガーケイシーのひまし油が高齢者にいいかどうかは、症状によってはかぶれなどを引き起こすこともあるかもしれないから注意は必要。医師や看護師によっては「ダメです」と言われる可能性もあるだろう。昔から母へのオイルマッサージは時々していたが、ここにきて、再びひまし油に助けてもらうことになるとは、、、個人的にはエドガーケイシーのひまし油への恩恵を感じている。あくまでそれぞれの状態と、自己責任によって。


母の介護をとおして思うのは、胃腸だけではなく、最後の最後には、喉の粘膜の状態までもが、ものすごくだいじということ。

私は外から帰ったら必ず手洗いうがいをします。それから、仕事などで、たくさん人がいるところに長くいた場合には、家に帰ってすぐにお風呂に入り着替えます。すごく体が頑丈なわけではないのですが、これだけで、20年以上、風邪で寝込んだことがほぼない。こまかく言えば、 旦那に風邪をうつされて37度ほどの微熱が出たことが1度あるのと、旦那さんにうつされて、コロナにかかったことはある。以来、旦那さんには、口うるさく手洗いうがいと、仕事から戻ったらまず風呂に入ってもらうようになった。結果的に風邪引きやすかった旦那さんも風邪をひかなくなってきた様子。












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