けっきょく瞑想なんだ






昨日公園で鷹を手に乗せて歩いている人がいました。
鷹は翼が切られていて飛べず、
少し木の柱に移ってはまた主人の手に戻るを繰り返していました。

鳥は飛ぶ生き物なのに、その翼が切られています。
外側の大きな力に操作される悲しさを感じました。
これはなんのお知らせだろうかと考えました。

それをみた夜、私と同じ誕生日 (月日 )、カバラも同じ
小林たかゆきさんが自民党総裁選挙に立候補したニュースをしていて、
鷹つながりのシンクロ.




伊豆下田の上原美術館の仏教館で度々開催されている仏像の展示は本当に素晴らしいです。
 (近代館の絵画も素晴らしい作品をたくさんみることができます。)

これはこの間近代館と仏教館でみた仏像です。

仏像マニアではないのですが、人なみに仏像をみる機会は度々あります。

今まで仏像をみていた時には、ただ仏像をみていました。

この間上原美術館の近代館、仏教館で仏像の展示をみたときに、
仏像からはじめてメッセージを受け取りました。

「けっきょく瞑想なんだ」ということです。


仏像は、その彫刻の素晴らしさはもとより、
瞑想の大切さを伝えているんだということを
ものすごくダイレクトに受け取りました。



かれこれ30年瞑想をしていて、瞑想は私にとって食事の次の次くらいに必要なものになっていますが、それでもまだまだこんな風に当たり前のことに気づけるような段階です。

瞑想の大切さをあらたに思い知り、また新鮮な気持ちで瞑想ができるようになりました。

どうもありがとうございました。
心から感謝です。

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瞑想をすることの大切さ。



瞑想をする人は限られているかもしれませんし、
基本的に、他者と自分を比較するものではないから、
瞑想をする、しないで人を区別することもできません。

瞑想だけすればいいのかということでもありませんが、
瞑想をすると、外側で起きた問題と思いこんでいた幻想、思いこみが消えるのです。
他人のせいにしていた思いが消えます。
瞑想が深まると外側への思い込みが全部消えます。
外側で経験した過去をリセットすると
心がとても楽になります。






私たちの世界では、目を開けていると、他者との比較、評価、競争、不安、怒り、嫉妬、マーキングなどで頭は四六時中いっぱいになっています。

このドロドロとしたエネルギーの原因はなんだろうと突き止めると
ほとんどの場合「お金への執着」にいきつくことになります。

多くの人がこのことに気づき、
変化をしています。

お金が好きなのはいいと思うし、
豊かさを求めるのも当たり前。

でも、力んだり、
器以上に求めたりすると
四六時中外側や他者に意識がむき
エネルギーがドロドロとよどんでしまいます。

これをリセットする。
空にして我にかえる、
静けさの中にもどって行くのが瞑想です。

頭中の思考を消す。
心のモヤモヤを浄化する。
他者、周りとの関係
全てをリセットします。



これからますます瞑想をする人が増えていきます。



瞑想といっても、いろいろな方法があります。
長く継続せずとも、目を閉じて座らなくても、
エネルギーの浄化の仕方を覚えてしまう人もいます。
過去生の記憶の中に瞑想の記憶がたくさんあるのだと思います。



全てをリセットして、
心静かにただ自己のうちに入っていくと、
今までどれだけドロドロしたとらわれた過去を
身体に寄せ集め背をっていたかを感じることができます。

過去のドロドロをどれだけたくさん背をっていたかという
体感を一度味わうと、
そこから人生が変わりはじめます。
オーラの色も変わります。
これが瞑想の最初の段階です。

体調が悪かった原因も感じることができます。

瞑想を続けていると、
波動の世界、音、量子力学、空、全て嘘、全ては幻想、
などの体感を感じるようになっていきます。

私はいくつかの瞑想法を知りましたが、
一番ベーシックなのはヴィパッサナー瞑想だと思います。
今も継続しています。

10日合宿でとても人気があり、特に女性は申し込みがすぐに満員になってしまうようですが、
是非おすすめです。

一度集中して合宿経験で瞑想体感を得ると、
今までとの違いが明らかになり、
瞑想習慣が身につきやすいです。

合宿を出たのちに瞑想をしない場合でも
きっとこの経験を忘れることはできないでしょう。

50歳過ぎてヴィパッサナー合宿を経験しましたが、
「この経験ができて本当に良かった」
と心からそう思えた経験でした。

編集者さんに「どこかに旅行に行くよりもいいですよ」と
すすめられて行ってみたのですが、
本当にそう思いました。


子供の瞑想もあります。

行く前はかなり恐る恐るでしたが、
結果的に宗教などの勧誘も何もありませんでした。

瞑想って本当に素晴らしいです。










 

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