取り憑いていたものが剥がれ落ちていくとき

    


田舎に帰省しているとき、庭の木につくられていた小さな鳥の巣。

鳥はくちばしでこうして自然の素材を集め、子供を産み育てる。

鳥の愛は自然を破壊しない。
人間よりずっと頭がよく洗練されています。
手に持つと、とても優しくて暖かいです。




気が付いたのは8月24日の朝。
寝室のドアに十字架ができていました。
なんのお知らせなのかはまだわかりません。


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徳島県上勝町にはゼロウェイストセンターがあることを知り、
一度行ってみたいなと思っていました。


動画チャンネルができていたようです。
中村さんの暮らしと佇まいがとても美しくて感動しました。
まだみていない方はぜひ。



こういう暮らしをしている方々に共通しているのは、
若い頃にアジアを旅していること。
自分の生き方を見つけるために旅をして、
自分らしさを早いうちに見極めるのだなと思います。

私もある程度海外に行っているのですが、
自分の生き方を見つけるという意識で旅をすることはあまりなかったように思います。
中村さんがおっしゃっていたように、サラリーマン家庭の親の生活が見本になっていたのかもしれません。


これからの未来、それぞれの次元の生き方を見つけていくことになっていくようです。
よく言われている一つには、多くの人は、縄文時代のような生活を選択しはじめるということ。私も幼少期8年間自然の中で過ごしていたので、このことはずっと予測していました。

一言で縄文といっても、それぞれのいろいろな様式があるとは思います。
一方でAIまみれの生活か、今の次元にしがみついて生きるか、
そして大金持ちは、空を飛ぶ車に乗って、火星に移住とか 。




地震や災害がある度にジワジワとこういう暮らしを選択する人が増えていますね。

中村さん、せんべいの袋にまで意識が及ぶ繊細さです。
ゴミをできるだけ出さない、そしてきれいにできる人って本当に尊い。

私も瞑想をはじめたころ、こういうことに気づきはじめ、梱包の全てが気になって仕方なかったのですが、そこから先へと生活を変えることができず、
介護がはじまってからは、何もできないままでいます。


中村さんのような生活をされている方々に共通しているのは、
皆それぞれの繊細な美意識があること、
才能があらゆる方面に広がっていること。
整理が美しいこと。
みればみるほどすごいなぁと感じますし、
話を聞いても本当におだやかで優しいと思います。




そう、問題はみんな分かっている。
分かっているけれど、まだそっちに舵をきれない。

全ては選択の連続。




この動画をみせていただいて、
まだまだたくさんの物質次元の憑き物がついていたことに気づき、
取り憑いていた物質欲がまたおおきく剥がれ落ちていきました。
どんどんいろいろなものが剥がれてくると、
本当に全部嘘という心境で、
今までと違う感覚で日々生きています。



物質世界に取り憑かれ右往左往している多くの人たちの、
「美しい」という価値観がこれからますます変化していきます。



自分が尊重されない場所から徹底的に離れることをおすすめします。
自分の中心に戻ることができます。
そこから変化がはじまっていきます。



心からありがとうございます。

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