そのままにしないこと /瞑想と食生活


苦しみを解決するために、本を読むことからはじまった思想や霊性への興味。

10代ー24歳頃まではひどく辛い時期で、「この状況を変えなくてはダメだ!!」と心のさけびがして、そのあと、本からの情報でヒプノセラピーを受けたことからクリアサイトを知り、わたしの霊性の旅、瞑想、ヨガ、菜食生活がはじまりました。

この先も自分の強いエゴのせいで、つらいことはたくさんおきましたが、現実のストレスを瞑想とヨガで解消できるようになり、少しずつバランスを学ぶようになりました。

自分に起きていた苦しみの原因が憑依だったとわかったのは、クリアサイトのレバナ先生にはじめてヒーリングを受けたときのことです。オーラの状況を事細かに説明されて、その滞りをとってもらってからというもの、その苦しみがあきらかに「とれた」のです。

その苦しみは、以前から精神的な病かとも感じていたほど強いものでしたが、「憑依だった」ということを自覚しました。

クリアサイトでエネルギーと癒しについて学ぶうち、ほとんどの病気は、エネルギーの滞りや憑依が固まって起きていることを理解できるようになりました。憑依の原因は一つでないことも多いのです。

小さな憑依が癖となってあらわれたり、いくつもこじれて固まっていたり、強烈な憑依はシコリやガンのようになってあらわれたりすることもあると感じるようになりました。

大切なことは、

「問題が起きた時、心地よくないと思った時、そのままにしてごまかさない。だれかのせいにせず、よく観察して、問題をときほどいていくこと。」


憑依のない生活を心がけるようになると病気や怪我になる可能性もすくなくなります。

憑依というとおどろおどろしい感じがしますが、今世に持ち越したカルマや、現世の環境や経験から作られる主に「依存症」から発する負のエネルギーの塊のようなものだと思います。

類は類を呼ぶというのはまさにエネルギーの世界にもあることです。

波動を清め、心を浄化して、意識を高めていくことで憑依はなくなっていきます。

依存症の原因は、おもに愛の不足からくるのです。バランスを崩し欲望過多に傾倒していきます。この原因をたどりはじめると、親の歴史、先祖の歴史をたどることにつながり、その霊線をきよめようと感じはじめることもあるかもしれません。

愛の不足は、現世にもちこしたカルマでもあり、負のカルマでもありますが、癒して浄化することは今世に生まれてきた目的でもあります。

愛の不足は、気づいて変化を望めば、いくらでもよい方に転じることが可能です。

苦しみや失敗、病気、大切な人の病死老をきっかけに、ただ悲しみにくれるのではなく、その奥にある意味をよく観察して、気づきを得て、学び、自分を見直すきっかけにすることが大切で、その学びの繰り返し、小さな鍛錬の積み重ねによって、憑依から遠ざかる生活ができるようになると、焦燥感が消え、安心感が生まれ、身体の奥から自分自身の力が湧きはじめます。


私は、コロナがはじまってから、いっそう浄化に集中できたことで、今までにないこころの静寂を感じはじめました。その後無や空の心境で、ただ今に集中することができるようになりました。

この心境は、外側に強く求めている、仕事が成功するとか、欲しいものが手に入ったなどの欲求とはまったく違う種のもので、心の安心感です。幸せは、物質ではなく、心の安心感、内面にあることが不動になりました。

その心境を感じつつ、この先もこの「静寂、無」の心境と、時に沸き起こる雑念を繰り返しながら浄化して生きていくのだろうと思いながらいると、ヴィパッサナーのメールが届きました。

噛み締めて読むと、どうも私の思っている境地は単に静寂や無の入り口にいるだけだとわかりました。

ただ、私にとっては、この先の道はあまりにも繊細で、かつ強力で、正直「来世にもちこしたい」という気持ちでした。

ですが、昨日掃除をしながら、あらためてヴィパッサナーの10日間合宿のテープを1から聞き直していると、自分の中に残っている粗雑さへの気づきがたくさん湧き上がりました。

前々から気づいていたことでもあるのですが、自分の愚かさや弱さが目の前に浮き上がりました。

「あなたの越えるべき心境、次はこれです」

と言われたようです。

もっと浄化をして粗雑さを解消しようと思いはじめたところ。

でも、そこは、超えたことがないので、まだ覚悟ができていません (笑 )

少しずつ鍛錬しようと思います。越えるべき山は何度も繰り返しおとずれます。

ヴィパッサナー合宿で流れている講義のテープをYOUTUBEでも聞けるようになっています。

ご興味があれば是非聞いて見てください。

辛さや苦しみからどうにも抜けることができない時に、これを聞くと何か自分自身へのヒントをみつけることができるかもしれません。

私にとっては、様々な学びをしたなかで、ヴィパッサナーはもっともシンプルな教えです。

はじめて学んだクリアサイトの学びも、 (レバナ先生が仏教を学んでいたことから)、ヴィパサナーの教えともポイントはかわりがありません。

仏教といっても宗教組織にする前の御釈迦様の教えのことです。

私は掃除をしながらこれを聞くと掃除がとてもはかどります。

https://youtu.be/6aRAUrOsQaw?si=EMMRTG04_NkqIa-f

 ++++++++++

ヴィパサナー合宿に行った女性が合宿をわかりやすく解説されている動画です。
経験は人それぞれですが、わかりやすい解説でしたので、ご興味ある方はぜひ✨
 +++++++++


自分にとってもっとほんとうのことはなんだろうか、、、と問うたとき、ほんとうのことには、奥がつきないこと、とても静かで究極的には無色とうめいということをますます確信するようになりました。

と同時に食べものの大切さもあらためて感じるようになりました。

コロナにかかったころ、陽性大腸ポリーブを1つ摘出しました。陽性ポリーブ摘出は10年ぶり2度目です。

コロナも3日で熱が下がり、ポリーブも日帰り手術でとても軽く考えていたのですが、その後、体の中からすっかり善玉菌が消えたような感覚になっていました。


自家製のりんご酵母とレーズン酵母、お漬物に味噌汁に甘酒豆乳ヨーグルトを作り、納豆、野菜、果物の生活を毎日コツコツと繰り返しました。

大切な体内の菌を全部乗っ取られた気がして、発酵食品からエネルギーを日々取り戻すようにしていると、時間がかかったのですが 最近ようやく身体の健全なエネルギーが高まってきました。年齢とともに回復にも時間がかかるようになったようです。

エドガーケイシー流野菜の食べ合わせも試してみました。野菜の選び方や食べあわせをエドガーケイシー流にしてみると、体調が良くなってきました。

菜食の人は牛乳を飲むとグランディングすると書いてあったので、それも数ヶ月試しましたが、牛乳はもう必要ないとわかりやめました。



最近はワ、、、をうち、体調が悪い方も増えているようです。

体調が悪くて大変だと思いますが、どうかそのままにせず、食生活を見直すことをためしてみてください。

良質の水分をたびたびしっかり補給し、野菜果物、発酵食品、ご飯をバランスよく、小麦や油の多い食べ物、スナック菓子、インスタント食品、化学調味料、白砂糖菓子などはなるべく控え、血液がきれいになる食生活を心がけてみてください。


呼吸を深くして、身体をほどよくうごかし、歩き、日光にあたるようにしましょう。

日本食はほんとうに素晴らしいと思います。

血液をきれいにし、体内環境を良い方向に変えていけば、不調を乗り越えることができるのではないかと感じています。




昔インドの聖者で、覚醒してしまうと何を食べても何も変わらないという方の本を読んだこともありました。

人それぞれの霊格身体健康状態の違いがあると思いますので、究極的にはそうだと理解はできますが、わたしは身体に良くないものには、 (完璧ではなく )なるべく意識して1票を投じないようにしたいと思っています。

体にいいものに1票を投じる意識が世の中に増えていけば、世の中から身体に悪いものは自然に減少し、同時に自然にエネルギーシフトが起こると思うからです。



体調のわるい方はとにかく血液がきれいになるように心がけ、

年末年始が素敵なときとなりますようにお祈りしています。




















 

コメント