「プラスティックの海」と結婚記念日。







家の近くでこのポスターに遭遇しました。

プラごみ問題。

数年前の映画ですが、こういう機会を通じて状況を再認識し直すことが大切と痛感しました。
プラごみ問題だけではないですね。

私の家にもプラスティックがまだ色々あります。
長年気にしていても、時々意識が薄れてゆるんだりします。
介護がはじまってからは、ゴミ問題を厳しくする余裕がなくなってしまうほど、介護用品にはプラごみになるものは多く見つかります。掃除道具やトイレのたわしとかいまだにプラスティックを無意識に購入していることもあります。

こういう映像やポスターは、もっと町中にたくさんあって日々目にしたほうがいいと思いました。それこそスーパーや買い物をする場所にも、、、、いろんなところで見たほうが
人の意識に根付きやすいと思います。

人間の脳は善いことをすると心地よくなるのだそうです。

 できるだけスーパーを利用せず、近所の直売店で野菜などを購入するのも大事ですよね。


プラスティックは本当に細かい粒子になってしまう。
これを海洋生物が吸うのは本当に過酷ですね。
飲み水にプラごみが混ざっていても気づかないくらいの細かさになってしまうのですよね。


なるべくプラスティックから遠ざかる生活をしようと思うのに、完璧にはまだ遠いのです。
もっと意識できるように、プラゴミに関する本を台所の目につく場所においています。これは意外といい方法で効き目があります。

プラスティックではない、自然環境を害さない素材が開発されること、プラごみが完璧に浄化される装置が開発されることも祈っています。


これから時代が変化して、あらゆる分野の善良でグローバルな視野を持つ有能な若い方々が
世に出てきて、今まで思いつかないような素晴らしい環境開発をされる予感もします。






 


お花見の時の写真。


6月9日は結婚記念日でした。
結婚 12年、夫婦としてはまだ新米です。あっという間に過ぎました。


10年くらいすると倦怠期があると聞いていましたが、わたし達は、初めからあまり起伏がなく、おだやかな日々を続けられています。ひとえに旦那さんの寛容さのおかげと、周りの素敵なご夫婦の先輩方、友人たちのおかげです。
旦那さんとの間に入って気にかけて仲介してくれた友人には日々感謝しています。



結婚がおだやかに継続できているもう一つの理由は (わたしたちの場合 )、
いつも書いてることですが、瞑想のおかげもあります。


波長をあわせるのにはじめは多少ギクシャクしていました。ある時に共通の仕事関係者が「ヴィパッサナー瞑想」を教えてくれました。 (前にも書きました。 )

旦那さんは瞑想ははじめてでしたが、その時浄化がたくさん起きて、一挙に素の精神性DNAと繋がったのだと思います。瞑想合宿後、お互いに澄んだのがわかりました。それ以降、信頼関係は安定しました。


旦那さんにあとで聞いてみると、ヴィパッサナー瞑想後に、
「無常」(アニッチャー )を理解できたのだそうです。 

何があってもすべては「無常」。

世の全ては「無常アニッチャ」を心で唱えると、瞬時に全て問題ではなくなるということが身についてしまったそうです。

3回の瞑想合宿で無常を体得できたようです。彼のこれまでの人生鍛錬の成果もあってのことだろうし、すべての経験が繋がっているのを感じました。



何かよくないことが続いている時には、自分の中にある「内の気」が濁り、汚れているから、外側にそのよどみが反映され、それは家族やパートナー外側にも影響します。



ギクシャクしたり、うまく進まない時には、
内側を浄化して「内の中心の気」を清めると、心も身体も人間関係も浄化されます。
内の気からすべてが繋がっています。




母の介護は初めて4年すぎました。
施設に入所していた母がわたしの介護を望んだわけではないのですが、わたしの心がグッと動き東京に連れてきました。
最初は介護に四苦八苦して、母にも辛い思いをさせてしまいました。



ある時「親の面倒を見なさい」というメッセージがやってきました。
「いや、もうみてるんだけど、、、」と思いつつ、そのメッセージがやってきたことで、母の世話をする自覚が強くなりました。
皆からは、一緒に世話をしてくれている旦那さんに感謝しなさいと度々言われます。

母も旦那さんも自分も同じように大切にしたいと思います。









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