霊について



今日は新月ですね。

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霊、
ちょうどいいタイミングで
私の理解の範囲で霊についてシェアします。

霊と魂の違いについて。


魂は、肉体の中に入っている生命と直結していて、
霊は肉体を持たない存在でもありますが、
霊にも人間の性質と全く同じように10人10色の性質があるように感じます。


状態のよくない霊を、通常は低級霊といい、
状態のよくない人間について、介入しすぎます。
これを憑依と言い、
日々浄化やメンテナンスを意識していないと
よく起きることでもあります。
例えばとても疲れて状態がよくないのに気づかずに
ハードワークを続けたり、
夜更かしや会食に出かけたり、
反対に、日々怠けてダラダラばかりしているなど、
生活が乱れてくると、ささいな嫌なことがお知らせとして起こってくるのですが、
その異変にきづかないままいると、強い憑依霊に
導かれてしまうことがあります。

私はハードワークだったころには、
かならず家にかえると何かがバリッとわれたり、壊れたりしていました。
そういうときには、お塩とお酒のお風呂にゆっくりと入るようにしていました。

気づくー反省するー行動を変えるー状態をよくする
ことがとっても大切です。


また、霊格の高い霊は介入がなく、
ただ静かにみていると感じます。


よくない霊の憑依は、
病、怪我、苦しみ不安心配、情緒不安定、怒りや不満、事故やハードワークなどにも
多くみられます。

こういったことが起きた機会を利用して、
自己反省し、浄化して、
本当の自分自身とは何かをゆっくりと見つめ、
本当の自分と波長をあわせた生き方へと変化していくことは、
生きている目的のひとつでもあります。




みえない存在を信じるようになれば、
自分自身のおこないが変化しはじめます。
すべてどんな行いもみられていることがわかるようになり
かくしごともなくなっていきます。
自分の中から影が消えていくのです。


きよめられていくと、窮地の時に、
不思議とまもられるようになります。
守護霊は、自分自身の精神修養の成果に応じて
入れ替わっていくようです。

目に見えるものだけしか信じられないと、
この部分が抜け落ちた人生になりますが、
目に見えない物しか信じていない方でも、
不思議と運がいいかたもいます。

これは、成熟した人間性や、前世の行いの成果、
ご家族や先祖代々に、
信仰深い霊性を備えた人がいらっしゃり、
その守護がつよく働いている場合もあり、
善徳貯金みたいなもののようです。


自分の失敗、苦痛、病気、事故や怪我、
周りの人の死に目に会うなどのつらい経験から
突然目に見えない存在を信じられるような機会に恵まれることもよくあります。
そういった機会を与えられたタイミングで、
みえないものに気づいたり求めたり祈ったりするようになると、
霊的な存在の守護は自然と増えていきます。

不思議なことですが、利害関係でつながって、
装った自分でいなければならないような人間関係よりは
ずっとシンプルで透明性があって信頼できるものです。
本来の人間関係もこんな風にあるのが理想です。


守護霊との関係性が安定し良好さを保てるようになると、
たくさんの人に囲まれていなくても、心は満たされていきます。



そのすべてのご縁や機会は、
両親、ご先祖さま方々からのご縁が脈々とつづいてきた歴史と、
自分自身の魂が繰り返してきた転生のご縁でもあって、
感謝は日々たえまないものになります。

すると、日常にシンクロニシティもふえていきます。

感謝をかさねていくと、次第に自分のまわりをたくさんの守護霊様が
み守ってくださるのも感じられるようになります。


守護霊様は、おもにご先祖さまや親族やご縁のある亡くなった方々で、
たえまなくいらっしゃいます。
ご縁ができると、亡くなっていたとしても、
その方々の存在をあとになってから知ることもあり、
そこにも感謝が生まれます。


そして、守護神様もいます。

守護神さまも、自分の魂の転生経験やご先祖代々に縁のある神様たちです。

その中には自分を指導してくれる指導霊もいるのを感じています。
読んでいなかった本が急に気になって目を通して大切なことに気づかされているときなどに
よく感じます。
こんなときに、魂が肉体におさまっているのとは別に
あきらかに、自分自身のたましいとはちがう霊の存在が
自分を導いてくれているのをたびたび感じることがあります。


それぞれの魂の奇跡的選択の連続から作られたご縁のご先祖さま方、
そして自分の魂の性質にあった守護神様が
その都度の自分自身の成長にあわせて、
入れ替わりながら自分自身を導いてくださいます。















 

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