本当の自分になるとすべて更新されていく

その場の雰囲気をよいものにして、まるくおさめたいと思うあまり、

自分の心の中の確認をしないまま「まぁいいか」や「うんいいよ」などの選択をして、

結果的に自分をくるしめることになったり、毎回おなじようなストレスを溜め込んでしまうことはよくあると思います。

 この選択のネックをあらためて見直してみました。

OKをだすことやその場をまるくおさめるために、自分の思いを外にださないようにすることが優しさだと思い込んでいる場合、

自分の思いを伝えて批判、誤解、嫌われる怖さ、

その場で言葉をうしない、うっかり同調してしまう、

仕事の利害関係を優先してしまう

などいろんな状況があると思います。

こういうエネルギーの使い方は、

今となってはとても古いエネルギーの使い方となってきました。

こんな時に、自分を思いやり、人も傷つけることなく

自分の本当を伝えられる速度と語彙がもっと自分の中にあったら

どんなによいだろうかとしみじみと思うことがあります。

感情的なエネルギーは肉体的なエネルギーで

第１、第２、第３チャクラ下層のチャクラにあります。

感情的なエネルギーが古くなったまま溜まってしまうと、解消されずに、

同じパターンを繰り返し、同じ状況を引き寄せます。

下層部のチャクラ浄化をしないままだと、

古くなったエモーショナルなエネルギーを

解放することができないままになるのです。

溜め込むと病気につながったり、怒りっぽくなったりします。

私のことでいえば、現在はたくさんの人がいる場所に行くことは激減し、

１０年前と比べるとおどろくほどストレスの浄化はすすみました。

それでも、まだ「まぁいいか」という選択ぐせが残っていたり、

グランディングを意識せずにいると。

結果、自分の選択した経験にモヤモヤが生まれ、

そこからまた波動を整えなおすことも起きます。

けれど、今は、こういう経験の中で、自分の選択に気づき、

その度に浄化を繰り返し、解決策を見出し、

グランディングを再確認したりしながら

よりよい選択の変化になるように鍛錬をしている実感があって、

様々な経験にとても感謝しています。

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周波数の高いときに共振してひきよせられる場合は、

お互い別れた後に残像は残りません。

人の残像が長く残ってしまう場合には、

油断の隙に依存するエネルギーが入ってくる場合です。

その場合には、残像は長く残り続け、それがモヤモヤとなったりするでしょう。

日々の浄化やリセット鍛錬をしていないと知らぬまに、

他人に依存するエネルギーを与えていることもあります。

人と会う時には、日々の生活を清めることはとても大切です。

昭和時代、人はとてもエモーショナルを求めていた時代だったように思います。

ですが、これからは、個々になり、より冷静になっていく方も増えていきます。

自分自身と深くつながると、その奥にある宇宙意識と繋がり、

個々の場所から、全てとつながる場所にたどりつく場所をめざしはじめています。

最近ははじめから覚醒して生まれてくる人たちも増えていると思いますが、

本当に冷静な自分は、意識的に自分の浄化を進めないとなかなか芽をだしません。

浄化が進むと、冷静に、本当の自分はなかなか人に理解されにくいものだということの

理解もすすんでいきます。そんな中で本当の自分が育っていく時間もとても大切なのです。

本当の自分でいることを選択していくと、自分を理解できない人は自然にはなれていきます。

それに不安を感じずに、自分に集中していると、その空白に、

必要であればあらたな出会いがあって、人生は自然に更新されていくようです。

わたしは３０年スタイリストという職業を経験させていただき、

いつからか「わかる人にだけわかってもらえればいい」とつねに思って

お仕事をさせていただいておりました。そんな中でも、

少数の器のひろい方々との出会いにめぐまれ、いろんな意味でご理解をいただき

一緒にお仕事をしていただけたことにはいまでもほんとうに感謝しています。

自分の人生の中盤においての大きな感謝です。

そんな素敵なことが過去に起きたように、

これからも、周りの人の数ではなく、

自分の浄化が更新されることで

世界への貢献になると確信しています。

今までよりも、より自分の芯にフィットした人生になるように、

自分の信じる方向により善く生きていると、再びあたらしい更新ははじまります。

世の中はとても荒れているようで、いろんな魑魅魍魎が起きているとも聞きました。

でも、わたしは、今の時代に、日本に日本人として生まれて本当によかったとしみじみ思うようなことがありました。

日本人らしさをあらためて感じ、浄化すること、鍛錬すること、透明性を保つことの大切さをあらためて感じています。