神聖さとの接続
10月は、冷房が必要なくなり、ようやく気持ちよく眠れる時期に入ったと思えば、ある日には、気温がさがって急に寒いと感じて、急いで毛布を出しました。冷えると腰にくる方も多いのではないでしょうか ?
わたしは腰に少しでも痛みを感じたら、すぐに靴下の重ねばき枚数を増やし、レギンスを履き、足元をしっかりと温めて、毎日ヨガをして、それからとにかくよく歩くようにしています。するとたいていの場合その日中に腰の痛みは消えます。10月に入ってからまた冷えとり再始動しました。靴下3−4枚とレギンスを履いて下半身を冷やさないようにしています。
わたしは介護をはじめてから日々「今」だけに没頭し続けていて、仕事をのぞけば、家で長時間過ごす、介護主婦状態は、生まれてはじめての経験ですが、この内向的な主婦生活がかなり自分に向いていたので、毎日没頭しているうちにマル5年すぎました。最近は、なかだるみとでもいうのか、疲れがでてきてしまい、前のような新鮮さがうすれてきたのを感じたり、またパッと気づきがあらわれたりの波を繰り返しています。朝起きてからやることが多くて、ある朝、テンションが低いのにハッとしました。
そんな時には、自分で思いついたエネルギーワークで気持ちを切り替えます。
ものすごく簡単エネルギーワークを一つ。
まず、テンションの低さを一度しっかりと自覚します。
「こんな低いところにいたのか」と気づくのがポイント。
それから、足元をしっかり大地にグランディングさせます。
そして、意識の次元をゆっくりエレベーターで上がるイメージで上昇させて行きます。
わたしは空の上まで上昇させます、上昇したあとに、現実の自分を見おろしてみると、自分がものすごく小さくみえて、たくさんの人々の生活の中のほんの小さな一部になります。
地球上にたくさんの人があらゆる生活をしていて、その中の小さな自分を上空からみてみると、全体の一部であることが理解できて、ものすごく意識が軽く自由になり、日々の生活を幸せに感じます。
瞑想やヨガ、他のエネルギーワークなどをはじめたり、精神性、霊性などに目覚めると、波動やエネルギーをかんじはじめます。そして、感じる世界、みえる世界は人それぞれのペースですこしづつ変わりはじめます。
宗教などは関係なく、自分自身の意識が自動的に自分の神聖さに接続されるのです。
自分自身の神聖さと同調しはじめることで、倫理的な生き方が身について日常になります。
神聖さと同調すると、人に迷惑をかけないとか、自分自身にも他人にも嘘をつかない、家族を大切にする、身体を大切にする、良い食べ物を食べるとか、いわゆる善き生活を心がけるようになっていきます。小さなことでもいい行いを積み重ねることに心地よさを感じるようになり、日常の中にいい行いが少しづつ増えていきます。大抵の場合、神聖さに目覚めると、まず、神社参りとお墓まいりがふえますよね。
神聖さに同調してくると頭を使わない、考えすぎない、比べない、など、思考の回路も少しずつ変化していきますが、時に、昔の方法につい戻ってしまい、頭を使って考えすぎて混乱したり迷いや悩み、恐怖や不安を生むこともあります。
頭を使うのは、過去の長い間のくせなので、心配や悩みがある時には、頭を使っている癖にただ気づいてやめればいいだけです。頭を使って混乱していると気づいた時に、呼吸に意識を向ける、体を動かすと良いと思います。
頭を使いすぎて混乱したら意識を上昇させていくと、自分の悩みなど、むしろどこにも存在しない幻想だと理解できます。気づくと心配や不安から自由になります。
古いエネルギーはセルフケアや瞑想やヨガ運動などで日々浄化をしっかりして、あとは今やろうと思ったことに没頭する。
神聖さに向かう途上の経験にも一見うまくいったとか、思ったように行かないなどいろいろあると思います。できれば全部うまくいく方がいいし、お金もたくさんあった方がいいですが、神聖さの途上では、どんな経験も良い経験で、とにかく今だけ。すべて OKになります。人によっては数字にとことんこだわるのが好きな人もいるだろうし、あまり数字など関係ない人もいるだろうし、それはその人それぞれの価値観で好きな世界に没頭すればよいと思います。時にはうまくいったり、思うようにいかなかったり、時間がかかったり、たまに人生グラグラするのも大切な経験です。
迷い、不安、ネガティブな感情が増え状態がよくない時は、自分自身をしっかり神聖さに接続しているかどうか、ブレていないかどうかを確認するタイミングですね。
いただいた人生を神聖さに接続して、道を進んで、楽しみながら経験すれば、死ぬ時に後悔することは何もないのではないかと思います。


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