介護16//知らない人の勧めで読んでいる本2冊目
母は昭和一桁世代が好きそうなものにはほとんど興味がない。私からみると、母は知らないことへの興味と理解力の幅がひろくて、いろんなものを面白がる。それなりに前衛的ではないかと思う。今朝は朝からナオキマンの占い動画も一緒に観たけれど、眠らず淡々とみていた。
母の食欲が一時ががくんと落ちてしまい、もうダメか、、、と思ったが、それから心を入れ替えて毎食流動食作りにはげむようになったのが功をそうして、最近はふたたび3食をしっかり食べるようになった。この間は孤独のグルメのゴローさんが中華料理を食べていたので「お母さんもこういうの食べたい ?」と聞くと、大きな声で久しぶりに「う------」と唸って驚いた。返事をしたかったのだろうけど、うまく声が出なかったのだ。
いっときがくんと食欲が落ちたのは、気圧の変化もあったり、年々少しずつ頭の働きももろくなって、かんだり飲み込んだりする意識が減ったこともあってなのか、もしくは、そもそも美味しいか、美味しくないかだけの問題もあったのだろう。
年々食品の価格もあがってきたので、前よりも冷蔵庫のありものでなんとかしようという気持ちになっていたことが、母の食事にメリハリがなくなった原因でもあった。私は一人だとレタスのサラダと野菜の入った味噌汁に納豆などの簡素な食事で充分だから、旦那さんがいないとつい簡素になる。母は私とはちがい、毎回美味しいものが食べたい人。やはり食費はケチるのをやめようと思った。
このところ母がすこし回復して思うことがあった。母の様子が弱って「もうダメかも。。。」と思うたびに力をつくして食事を作ると回復する。これを何度も繰り返しながら、母のおとろえはとてもゆるやかなようにみえる。11月で介護も丸6年たち、7年目にはいる。まだここからが長いかもしれない。母のことなので、もしかしたら100歳までこの感じで粘るかもしれない。。。ということはないとは思うけれど、この分だとそれに近いところまで行くかもしれない。ちなみに、すこし前に、母に「100歳まで頑張りたい ?」と聞くとうなずいていた。母100歳となれば、私はもう70歳まじかということだ、、、3年くらいの介護ならと思って引き受けたことが、想像以上の世界になってしまいそうだけど、先のことを考えるのはやめよう。普通に生活できているだけで充分幸せだ。
普段はあまり観ないナオキマンの動画を2本観た。天皇家の秘密と大予言スペシャル。
皇室典範の問題について色々みていても、なかなか理解できなかったので、竹田氏の説明でようやくわかってきた。男系と女系があって、26代男系が続いている。けれど人数が少なくなったので男系を維持し、皇位継承の安定性を両立をどうするのか ?ということが議論されたのだそう。これは多くの人が願う「愛子さまが天皇に!!」ということではないのだそう。 竹田氏曰く、SNSで「愛子様を天皇に!!」という盛り上がってしまっている意識や、逆に「秋篠宮家がよくない」という印象操作をしているのは、じつは日本人ではないそうで驚いた。すっかりその罠にはまりそうだった。こんな風に日本人の意識を揺るがす人たちが海外にいるのだそう。過去にGHQにより宮家の数が3つに減らされたことが皇室存続の危機の原因でもあるのだそう。奥深すぎて、皇室典範改正の議論に反対とか賛成とか一般人の私が意見をいうレベルではないことだと理解できた。
大予言スペシャルもとてよかった。
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この間スレッズで見知らぬ女性が本当のことを書くということについて勧めていた本を、勢いで3冊買ってしまって2冊目を読み終えた。1冊目の伊藤紺は共感が多く流れるようにあっという間に読んだ。2冊目は「わざわざ書くほどのことだ」長瀬ほのか。表紙の好みから明らかに私とはちがうタイプの今まであったことのない人なのだろうという予感。なかなか前に進まず、途中で挫折しそうにもなった。でも、だれかが勧めていただけあって、日常の出来事をこんな風にくっきりとおもしろおかしく観察して記憶できていることがとても素晴らしいと思った。状況描写に長けていて、言葉の連なりに立体感があって、読んでいると状況が手に取るようにわかる文才ある文章。アマゾンでみるとレビューが多かった。1冊目の伊藤紺よりもすこし年上、今30代半ばでこの世代特有のアプリで知り合った男性と結婚したことも書かれていた。家族のこと、旦那さんのこと、ウサギの話が印象的な1冊。エッセイをほとんど読んだことのない私には2冊ともとても新鮮な発見で、この衝動買いは当たった。さぁ一番楽しみにしていた最後の3冊目に突入しよう。

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