神気が身体にしみはいる。


毎年恒例のお墓まいりと立春詣完。

今回は雪を逃れ和歌山へ。
玉置神社ー熊野詣終了。
友人のおかげで、海の禊の後に王子神社、
海を沈める神社にお参りできたことも本当によかったのです。



朝は一人で神倉神社に登り参拝。

とても急な石段にかかわらず、早い時間から、地区の皆様方が昨夜のお祭りの大掃除を丁寧にされていて、この神社とお祭りが、地区の方々の手によって、大切に守られていることをひしひしと感じました。
神倉神社、昨年より足取りがとても軽く登れたのは新しいニューバランスのおかげだろうか。
体力が落ちていないことを確認できてひと安心。


その後伊勢へ。
毎年立ち寄る岩戸の塩にお塩を買いに。
昨年は、購入したい大袋2袋がギリギリ残っていて、
今年は「ちょうど今から販売するところでした。」と
どちらもよきタイミング。

「ゆの里」と「岩戸の塩」は、ファッション業界のスピ友に教えていただいてから15年くらいたっているのですが、今は自分の生活になくてはならないものとなり、本当にいいことを教えていただき、振り返り心から感謝しています。


この間「 MMM」を夢で見たあと、三重県の標識にハッとし、
その後伊勢神宮下宮、豊受大神宮へ。
豊受大神宮の案内書に「宮宮宮」も発見 (笑 )


雨がザッと降ってきたので「神様お願いします」と心の中で唱えると、雨が止んだり、晴れたり、小雨が降ったり色々な演出を見せていただきながら、結局雨がやみました。

30代に通っていたヒーラー先生に「お天気は変えられます」と聞いてから、
先生を観ていて、私もお天気を変えることがどういうことかわかったのです。

自分の日々の行動に嘘やごまかしがなければ、それが他人には見えずとも、お天道様には伝わっているので、その気をまっすぐ天にめざして通すと、お天気が変えられることを何度も体験しました。
雲隠れしたお月様が出てくることもよくあります。
 (自分に本当にその気がない場合には変えられません.)
気をまっすぐに天に向けて保つと私利私慾以外のことは叶えられるようです。


その後1泊して伊勢神宮へ。
今年も晴天。透き通る青空に守られてお参りをさせていただきました。
参拝終了後「翁の舞」の奉納を観覧させていただくこともできました。
衣装の彩りをみていると、昔大好きだったドリスヴァンノッテンの色味なのだなぁ。


幼少期に住んでいた場所にはちいさなお宮さんがあったので、鳥居の中に入るのがとても好きでした。
高校の修学旅行で行った宮崎の青島神社はとても心に残っていて、以來神社が大好きになりました。
それから30代になって、思いついた時にはいつも神社旅をしてお参りをするようになりました。正直言えば、最初は私利私慾。
浄化の効果で、いつからか私利私慾が消え、世界平和を願うように変わり、
今は昨年のお礼と今年のご挨拶となりました。
毎年自分の気のすむまでお参りを続けていた結果、私利私慾が自然に消えて、ようやく神気というものがどういうものかが身体にしっかり根付きはじめたのを感じました。



今年は旦那さんが、海の禊と御燈祭の両方に参加したことで、自分の中も本当に清まりました。

家に戻って旦那さんと話したこと。
私「今年は海の禊もあったし、本当に良い経験ができて、ようやく神気が身体を通った気がする。どうもありがとう」
旦那さん「僕も今回は本当にいろんなことを感じられて、色々思うことができたよ。あらためてこれからのことを考えることができてよかった。」
私「海の禊も、いろんな種の人が参加していたね。こんなに寒い海の禊にも、不良っぽい人たちも参加するんだね、」
旦那さん「みんな、清まりたいんだよ。」



今年はいただいた神気とともに、より日々の生活に集中します。
感謝。



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